スズノジヨイナー（1986年生、母カネツマサコ）

スズノジヨイナー（1986年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインターグシケン（当時11歳）と交配したカネツマサコが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）カネツ牧場。戦績は、地方31戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のプロムナード特別(B2二)。

経歴

デビュー前

宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1989年）

1月30日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた3戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツクレペロに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月6日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホースレデーから3馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のホウセンカ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の月見草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（8戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトナミカザンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月22日、中2週で迎えた14戦目は、エトワール特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったガツトオンステージから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた15戦目は、晩秋特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトムロルフタイセンに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月30日、中1週で迎えた16戦目は、ステンドグラス特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（11戦3勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた17戦目は、ジュピター特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（13戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1990年）

1月4日、中2週で迎えた19戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、中6週で迎えた20戦目は、早春特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた21戦目は、よみうりランド弥生盃（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、プラネット特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（17戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月2日、中3週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた23戦目は、葵特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で秋田実騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で秋田実騎手（19戦3勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた25戦目は、ルビー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋田実騎手（20戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた26戦目は、サマーハンデ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で秋田実騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホコタホマレからクビ差の2着となった。

8月24日、中0週で迎えた27戦目は、ハレーすい星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で秋田実騎手（22戦3勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた28戦目は、スターサファイヤ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で秋田実騎手（23戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月13日、連闘で迎えた29戦目は、プロムナード特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で秋田実騎手（24戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエフノーザンに2馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

10月29日、中6週で迎えた30戦目は、ブルースカイ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で秋田実騎手（25戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた31戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。