フツロムテキ（1998年生、母ニッポーバーディー）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

10月12日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、逃げるフクノブライアンを差し切れず、3馬身差の2着となった。

11月7日、中3週で迎えた2戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村佳世騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

12月25日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3歳（2001年）

1月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、エフテージェットに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた7戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインアタック特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた8戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイガーボスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月1日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若菜特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のシンエイワンジャを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若緑特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のドウカンタイヨオーに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のドウカンタイヨオーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月17日、中4週で迎えた12戦目は、夏中特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた13戦目は、大麻生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テルシゲにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8月12日、中1週で迎えた14戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた15戦目は、秋遅草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

11月8日、中8週で迎えた16戦目は、見沼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（8戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

12月7日、中3週で迎えた17戦目は、一般B1二 B2一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた18戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

4歳（2002年）

1月15日、中2週で迎えた19戦目は、彩湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた20戦目は、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村佳世騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5歳（2003年）

4月1日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、八丁湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた22戦目は、宮沢湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた23戦目は、初夏特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平山真希騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月10日、中4週で迎えた24戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトチノホマレに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

7月31日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月24日、中7週で迎えた26戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったラブリータキオンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月21日、中4週で迎えた28戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた29戦目は、朱雀特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

6歳（2004年）

1月26日、中4週で迎えた31戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は平山真希騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた32戦目は、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の闘争心でゴールまで頑張り、4着を確保した。

3月12日、中2週で迎えた33戦目は、菜の花特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、エイガリュウセイにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月5日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた35戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったブライトネスレモンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月30日、約5か月の休み明けで迎えた36戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、レミニス賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた37戦目は、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた38戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた39戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた40戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

7歳（2005年）

1月12日、中5週で迎えた41戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（14戦3勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に終わった。

4月12日、中5週で迎えた45戦目は、疾風特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（15戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた48戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1二ア（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（17戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったシネマラインに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月20日、中4週で迎えた50戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた51戦目は、トワイライトドリーム特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

9月16日、中4週で迎えた52戦目は、品川区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた53戦目は、秋桜特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた54戦目は、紅葉特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアイシーシャドウにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

8歳（2006年）

1月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、獅子舞特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

2月10日、中4週で迎えた56戦目は、しらこばと特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた57戦目は、一般C1二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月28日、中6週で迎えた58戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、芝桜特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた59戦目は、三渓園特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は平山真希騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた60戦目は、あじさい特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた61戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた62戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた64戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた65戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた68戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原雅文騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた69戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原雅文騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原雅文騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた71戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原雅文騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた72戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原雅文騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

9歳（2007年）

1月8日、連闘で迎えた73戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原雅文騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた74戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原雅文騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。