ヒルゼンドレム（1988年生、母ヒルゼンジュピター）
Hiruzen Drachm
1988.04.01
ヒルゼンドレム（1988年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイカードレム（当時9歳）と交配したヒルゼンジュピターが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、地方25戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の一般C。
経歴
デビュー前
阿部時男厩舎（水沢）へ入厩。
3歳（1991年）
9月30日、デビュー戦は小野寺雅彦騎手を鞍上に据えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は520kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小野寺雅彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーティシューザから1馬身差の2着となった。
11月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小野寺雅彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 小雪/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
1月15日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月16日、中4週で迎えた8戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッグパレードに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月24日、連闘で迎えた9戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントシャルムから1馬身差の2着に敗北した。
4月5日、中5週で迎えた10戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のピュアハーモニイに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
4月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリキャメロンをクビ差制して3勝目を手中に収めた。
5月31日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズサランガーに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
7月6日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月13日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリベンジプレイから1馬身差の2着となった。
8月3日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリベンジプレイから1馬身差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた22戦目は、あさがお特別（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中5週で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアカラーに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
10月3日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高山伸一騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアカラーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高山伸一騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。