アジサイマジック(2000年生、母セキノアジサイ)
Ajisai Magic
2000.04.24
アジサイマジック(2000年4月24日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ(当時15歳)と交配したセキノアジサイが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)桑田ファーム。戦績は、地方36戦2勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年の3歳C1。
経歴
デビュー前
太田勝雄厩舎(上山)へ入厩。
2歳(2002年)
6月18日、デビュー戦は江川伸幸騎手を鞍上に据えて、2歳A1(上山ダート1250m 曇/稍重)に51kgの軽斤量で出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、2歳B2(上山ダート1300m 晴/不良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーチョコから1馬身半差の2着となった。
11月25日、中1週で迎えた3戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクション(上山ダート1300m 小雨/重)に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた4戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳B1(上山ダート1300m 曇/重)に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(2003年)
4月21日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(上山ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマサインから8馬身差の2着となった。
5月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の記念世界DJ山本昇出場上海音楽之春賞(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は江川伸幸騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチジェイソンから半馬身差の2着に敗北した。
5月13日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B1(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスカルエミネンスから3馬身差の2着に敗北した。
5月20日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B1(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の東京特殊車体杯(上山ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイフレンドから2馬身半差の2着となった。
6月17日、中1週で迎えた10戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキッズワールド賞(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のシャンプーエンジェル賞(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のトラッドホースクラブ15周年記念(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳B1(上山ダート1250m 小雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月24日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の駅長と歩く小さな旅記念(上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のボーヤ片山崇之君モヒカン三カ月記念(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の祝!!山本浩輝競馬場デビュー記念(上山ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンダンリンドウに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A3(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は江川伸幸騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の2003 TOMITA.COM CUP(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のケンユウ結婚記念 スズタナスーパーカップ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手(6戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた20戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた21戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハーエヌグーダーグに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳(2004年)
4月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアレストハニーから2馬身半差の2着となった。
4月17日、中1週で迎えた23戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた24戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポートップオーから3/4馬身差の2着となった。
5月22日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた26戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオジュリアンから半馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた30戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルテンプターから2馬身半差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月21日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(5戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は高松亮騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2(盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2(盛岡ダート1600m 小雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。