ドクターシャトル（1986年生、母コガネライフ）
Doctor Shuttle
1986.04.17
ドクターシャトル（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアラナス（当時21歳）と交配したコガネライフが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、中央平地54戦4勝2着6回、地方41戦0勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の八瀬特別(900万下)。
経歴
デビュー前
浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1989年）
4月2日、デビュー戦は溝橋秀吉騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝橋秀吉騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で溝橋秀吉騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で溝橋秀吉騎手（5戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で溝橋秀吉騎手（6戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。
7月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で溝橋秀吉騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は9戦連続で溝橋秀吉騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で溝橋秀吉騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったシクレノンフィリアに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。
9月16日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で溝橋秀吉騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたイメージライダー決め手に屈してアタマ差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で溝橋秀吉騎手（11戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウサユリに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月14日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で溝橋秀吉騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で溝橋秀吉騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上400万下（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で溝橋秀吉騎手（14戦1勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したスリーエースコバンを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。
12月9日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上400万下の揖斐川特別（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で溝橋秀吉騎手（15戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
4歳（1990年）
1月5日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で溝橋秀吉騎手（16戦1勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。
1月14日、連闘で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で溝橋秀吉騎手（17戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた19戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2600m 曇/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下の遠賀川特別（小倉芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下の下呂特別（中京芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（18戦1勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったメイブラストにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。
3月31日、中3週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（19戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
4月8日、連闘で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手（20戦1勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝橋秀吉騎手（21戦1勝）。17頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したシンリサにアタマ差届かず2着に甘んじた。
5月19日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（阪神芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で溝橋秀吉騎手（22戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上500万下（阪神芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で溝橋秀吉騎手（23戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のハギノシンボルに3馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月7日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の木曽川特別（中京芝2500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で溝橋秀吉騎手（24戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
9月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、4歳以上500万下の二見ケ浦特別（中京芝2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で溝橋秀吉騎手（25戦2勝）。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマチカネキサンジに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
10月27日、中3週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の清滝特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で溝橋秀吉騎手（26戦3勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で溝橋秀吉騎手（27戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の中京日経賞（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は田島信行騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず最後はクリノテイオーと並んで4着同着となった。
12月15日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の天竜川特別（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（28戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したエイシンリュウオウにハナ差届かず2着に甘んじた。
5歳（1991年）
1月6日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下の睦月賞（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（29戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。
3月2日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、5歳以上900万下の渥美特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手（30戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。
4月7日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた35戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の’91ヤングジョッキーズステークス（京都芝2200m 外回り 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
9月7日、約5か月の休み明けで迎えた36戦目は、4歳以上900万下の野分特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（31戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上900万下の夕月特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（32戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた38戦目は、4歳以上900万下の清滝特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手（33戦3勝）。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下の八瀬特別（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝橋秀吉騎手（34戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトップモーストに1馬身3/4の差をつけて制した。
6歳（1992年）
3月1日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、ハンデ戦の甲南ステークス（阪神芝2500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で溝橋秀吉騎手（35戦4勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の御堂筋ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で溝橋秀吉騎手（36戦4勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた42戦目は、京橋ステークス（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で溝橋秀吉騎手（37戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた43戦目は、ハンデ戦の難波ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で溝橋秀吉騎手（38戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。
5月16日、中3週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の烏丸ステークス（京都芝2400m 外回り 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で溝橋秀吉騎手（39戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のグリーンステークス（阪神芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で溝橋秀吉騎手（40戦4勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
6月13日、連闘で迎えた46戦目は、灘ステークス（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で溝橋秀吉騎手（41戦4勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた47戦目は、関ケ原ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で溝橋秀吉騎手（42戦4勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた48戦目は、ハンデ戦の桶狭間ステークス（中京芝2500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で溝橋秀吉騎手（43戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。
11月21日、約4か月半の休養明けで迎えた49戦目は、比叡ステークス（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で溝橋秀吉騎手（44戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
12月20日、中3週で迎えた50戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、オリオンステークス（阪神芝2500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
7歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた51戦目は、万葉ステークス（京都芝3000m 外回り 雨/重）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手（45戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。
2月7日、中3週で迎えた52戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、松籟ステークス（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の甲南ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた54戦目は、なにわステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
5月31日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた55戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた56戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた58戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた60戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中3週で迎えた61戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた62戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた63戦目は、室戸特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた64戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた65戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、足摺特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた66戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（1994年）
1月15日、中2週で迎えた67戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた68戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた69戦目は、桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた70戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月9日、中4週で迎えた71戦目は、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた72戦目は、長浜特別（高知ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた73戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、白鷺特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた74戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた75戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた76戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミショウタローから3馬身差の2着に敗北した。
8月8日、中2週で迎えた77戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中4週で迎えた78戦目は、長月特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた79戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた80戦目は、大内正一騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた81戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた82戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた83戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた84戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（18戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9歳（1995年）
1月6日、連闘で迎えた85戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月30日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた86戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた87戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（19戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月26日、中5週で迎えた88戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（20戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた89戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた90戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（21戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた91戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた92戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（22戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた93戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（23戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた94戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C5-9（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた95戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。