サムライジャパン（2007年生、母アシヤマダム）

サムライジャパン（2007年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時7歳）と交配したアシヤマダムが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は戸川牧場。戦績は、地方46戦8勝2着7回。2011年のステイヤーズカップ(地方重賞)に勝利した他、2010年の華月賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、戸川牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、戸川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

7月16日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

9月2日、中6週で迎えた2戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイヌモシリを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2010年）

5月4日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したダブルスコアに3/4馬身届かず2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエナモラードを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月17日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のスピカ特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた11戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の華月賞（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（9戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るパシコジュリエを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦のリゲル特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモサイキックから3/4馬身差の2位に入線したが、その後失格となった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（門別ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったクラキンコを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

4歳（2011年）

4月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、門別町農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、サンライズペガサス賞（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったリアライズトロイカに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中3週で迎えた17戦目は、HOKKAIDO競馬缶発売記念特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネマサゴールドを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って単勝一倍台の期待に応えた。

6月22日、中1週で迎えた18戦目は、タイムパラドックス賞（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（14戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るモリデンクーバーを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて順当に勝利した。

8月10日、中6週で迎えた19戦目は、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（15戦5勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のシシャモとヤマベ日高町特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（16戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のカネマサゴールドをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月7日、中1週で迎えた21戦目は、日高町家畜自衛防疫組合特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（17戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサントメジャーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた22戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（門別ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（18戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマキノスパークに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた23戦目は、北海道えぞ松特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

5歳（2012年）

5月4日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、地方重賞のコスモバルク記念（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小林靖幸騎手（20戦7勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林靖幸騎手（21戦7勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた26戦目は、ミザール特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林靖幸騎手（22戦7勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた27戦目は、優駿の里「安平町うまかまつり」特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた28戦目は、アルビレオ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（23戦7勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた29戦目は、「うらかわ馬フェスタ」特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（24戦7勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

8月8日、中1週で迎えた30戦目は、酪農と漁業の町標津町特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（25戦7勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた31戦目は、JA共済3Qカップ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（26戦7勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（門別ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（27戦7勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシャアに3/4馬身届かず2着となった。

10月3日、中1週で迎えた33戦目は、優駿の里「安平町畑のめぐみ」特別（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（28戦7勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったモエレビクトリーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた34戦目は、五稜郭特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（29戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた35戦目は、日高町獣医師会特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（30戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（31戦7勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

6歳（2013年）

5月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林靖幸騎手（32戦7勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のカネマサゴールドを半馬身振り切って久方ぶりの実戦をモノにした。

5月30日、中3週で迎えた38戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で小林靖幸騎手（33戦8勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた39戦目は、JA門別馬舞米特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林靖幸騎手（34戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた40戦目は、JA平取町「ニシパの恋人」特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林靖幸騎手（35戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた41戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた42戦目は、アルビレオ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したセトブリッジを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

9月4日、中5週で迎えた43戦目は、芙蓉特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（36戦8勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（門別ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（37戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた45戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、ワークフォース・プレミアム（門別ダート2000m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた46戦目は、門別ししゃも祭り特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（38戦8勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。