ローベルナタリー(1994年生、母ローベルレモン)

Rovel Natalie

1994.05.21

ローベルナタリー(1994年5月21日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアロングオール(当時8歳)と交配したローベルレモンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)ローベル牧場。戦績は、地方35戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の一般C2六ア。

プロフィール

基本情報

通算成績
35戦2勝 [2-6-6-21/35]
総賞金国内
846万円
生年月日
1994年5月21日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
小山清光浦和
馬主
黒須五市
生産者
(有)ローベル牧場
抹消情報
地方:2002年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

14%単勝回収率14%単勝回収率79%複勝回収率79%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
5馬身

ベストレース

レース名
一般C2
日付/馬齢
1999年6月27日/5歳
コース
大井ダート1600m
着順
2着
人気
6番人気
馬番/頭数
5番/10頭
天候
24.6℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.0/ラスト=13.1
レースペース
スロー
通過順位
3-2-2-2
馬体重増減
466kg-6
出走間隔
中1週
騎手斤量
松井達也53.0kg

血統

概要

母のローベルレモンは中央平地35戦4勝2着8回。曾祖母のヒスイは中央平地33戦0勝2着4回。父のアロングオールは海外重賞2勝(仏国芝[2勝])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos6×7*73.12%
Prince Rose5*6*6×59.37%
Blandford6*7×55.46%
Hyperion6*6×64.68%
Sir Cosmo6×63.12%
Swynford7×6*73.12%
Gainsborough7*7×6*73.9%
Phalaris7×71.56%
White Eagle7×71.56%
牡SNasrullah4*67.81%
牡SPrincequillo4*59.37%
牡MRabelais6*72.34%
牡MSolario7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1999/11/02浦和
ダ1400m
8/12
4枠4番
5人
476
+6
1999/10/14浦和
ダ1400m
5/10
4枠4番
3人
470
-2
1999/09/12大井
ダ1400m
3/11
8枠10番
8人
5-5-4
38.1/38.9
472
-6
1999/09/06浦和
ダ1400m
2/7
7枠7番
3人
478
+7
1999/08/26大井
ダ1400m
10/12
5枠6番
9人
7-7-8
40.9/37.8
475
+4
1999/08/16大井
ダ1400m
4/11
1枠1番
9人
5-6-8
40.2/37.9
471
-7
1999/08/05浦和
ダ1400m
6/9
8枠8番
7人
478
+17
1999/07/14浦和
ダ1400m
8/11
7枠8番
6人
461
-5
1999/07/09大井
ダ1400m
6/11
1枠1番
3人
4-5-6
39.9/38.0
467
+1
1999/06/27大井
ダ1600m
2/10
5枠5番
6人
3-2-2-2
41.1/38.0
466
-6
1999/06/11大井
ダ1500m
11/11
7枠8番
5人
4-5-4-8
42.5/38.2
472
+6
1999/06/04浦和
ダ1400m
3/11
5枠5番
4人
466
-15
1999/05/14浦和
ダ1400m
8/11
1枠1番
5人
481
-1
1998/10/06浦和
ダ1600m
2/8
6枠6番
4人
482
-2
1998/09/21川崎
ダ1500m
7/10
3枠3番
8人
484
+5
1998/09/02浦和
ダ1600m
7/10
6枠6番
9人
479
+3
1998/08/17川崎
ダ1600m
7/11
5枠5番
10人
476
+5
1998/08/04浦和
ダ1400m
10/11
6枠7番
7人
471
+3
1998/07/24大井
ダ1700m
13/14
8枠13番
9人
5-5-5-5
44.3/37.3
468
-2
1998/07/14浦和
ダ1400m
3/7
1枠1番
4人
470
0
1998/07/01川崎
ダ1500m
3/10
6枠6番
5人
470
+2
1998/06/22大井
ダ1600m
4/14
8枠13番
5人
1-1-1-1
41.8/37.7
468
-6
1998/06/09浦和
ダ1600m
4/9
7枠7番
5人
474
+4
1998/05/21浦和
ダ1400m
1/10
1枠1番
2人
470
+14
1998/05/05船橋
ダ1600m
2/9
3枠3番
6人
4-4-3
456
-5
1998/04/24浦和
ダ1600m
7/9
5枠5番
7人
464
+3
1998/04/10船橋
ダ1600m
10/10
3枠3番
5人
3-3-5
461
-3
1997/08/10大井
ダ1600m
4/11
8枠11番
4人
464
-4
1997/07/24大井
ダ1400m
3/9
7枠7番
8人
468
+3
1997/07/13浦和
ダ1400m
2/9
1枠1番
3人
465
-7
1997/07/02川崎
ダ1500m
10/12
5枠6番
6人
472
+10
1997/06/10浦和
ダ1400m
4/8
2枠2番
1人
462
+1
1997/05/01浦和
ダ1400m
2/10
8枠10番
4人
461
-3
1997/04/17浦和
ダ1400m
1/8
8枠8番
1人
464
-3
1997/03/28浦和
ダ1300m
3/10
5枠5番
2人
467
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

小山清光厩舎(浦和)へ入厩。

3歳(1997年)

3月28日、デビュー戦は本間光雄騎手を鞍上に据えて、4歳浦和ダート1300m 晴/重)に出走。馬体重は467kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサニープリンスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノミロクからクビ差の2着となった。

6月10日、中5週で迎えた4戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手(4戦1勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月13日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサプロテクターから2馬身差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳(1998年)

4月10日、約8か月の休養明けで迎えた9戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2九船橋ダート1600m 晴/重)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般C2八 C3一浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は本間光雄騎手(5戦1勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2八船橋ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったクニノデボネアに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、一般C2六ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマーミーテンダーをアタマ差制して2勝目を手に入れた。

6月9日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2四大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手(3戦1勝)。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。端を奪い、遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2三四川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2二ア浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手(5戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月24日、中0週で迎えた17戦目は、いさり火特別大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は本間光雄騎手(6戦1勝)。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた18戦目は、サードニックス特別浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は松井達也騎手(6戦1勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(7戦1勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2浦和ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトクローバーから3/4馬身差の2着となった。

5歳(1999年)

5月14日、約7か月半の休み明けで迎えた23戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2六ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月4日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、一般C2六ウ浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は松井達也騎手(8戦1勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は松井達也騎手(9戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったカゴヤエビスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2十大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(10戦1勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2四イ浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手(11戦1勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた29戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2五浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2七八大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松井達也騎手(12戦1勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月26日、中0週で迎えた31戦目は、一般C2七八大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(13戦1勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2四イ浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーライアンから4馬身差の2着となった。

9月12日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2七八大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松井達也騎手(14戦1勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

10月14日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2二イ浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(15戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2三浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手(16戦1勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。