サチノミロク（1994年生、母イナリツー）

経歴

デビュー前

桑田孝雄厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1997年）

1月21日、デビュー戦は桑田豊騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリタッチから1馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローベルナタリーをクビ差制して初白星を挙げた。

12月2日、約7か月の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1998年）

3月19日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた9戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、しっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のセクレコマンダーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月29日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイリーダーに1馬身半の差をつけて優勝

6月26日、中3週で迎えた11戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエイトミッションに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月28日、中4週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハワイアンクリークに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦3勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦3勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のトワノタアボをクビ差振り切って5勝目を手に入れた。

5歳（1999年）

1月25日、中5週で迎えた15戦目は、一般C2一ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

5月21日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、紅花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったリスポンスベルにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

6月16日、中3週で迎えた17戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた18戦目は、夏木立特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿本政男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

11月1日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったユーコーエルに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1五ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。