パドフィリー（1990年生、母エビフイリー）

Pas de Filly

1990.04.25

パドフィリー（1990年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパドスール（当時11歳）と交配したエビフイリーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、地方14戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

清水政夫厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1993年）

2月26日、デビュー戦は丸山弘之騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキャリーファーストに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月28日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のガトルテックボーイに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマソーテイオーからアタマ差の2着に甘んじた。

5月21日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマナスジュンから1馬身差の2着となった。

6月20日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノアニマートをアタマ差制して3勝目を掴み取った。

7月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山弘之騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノポーラをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月15日、中4週で迎えた7戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高崎オークス（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンズラッシュに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1994年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた12戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。