ガンバルヘクター（2005年生、母イナドチェアマン）

ガンバルヘクター（2005年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時17歳）と交配したイナドチェアマンが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方54戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は2009年のベゴニア特別(一般C2二)。

経歴

デビュー前

宮浦正行厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2007年）

6月24日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったアイムサンバディに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のブラックベガスを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンの’07ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦1勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のくまたか特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月27日、中3週で迎えた8戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のおおわし特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月27日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3歳（2008年）

1月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本村直樹騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本村直樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のミモザ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本村直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のつくし特別（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で本村直樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた15戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、きたあかり特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた17戦目は、ローエングリン賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた18戦目は、アドマイヤドン賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクランボに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の華月賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中4週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた22戦目は、ケフェウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中4週で迎えた23戦目は、うらかわ優駿ビレッジアエル特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた24戦目は、日高獣医師会特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手（8戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、JAみついし特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で服部茂史騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月26日、中5週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた26戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

4歳（2009年）

1月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた28戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したニコラスバローズを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた29戦目は、爽春特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた30戦目は、杉並区特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた32戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた33戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、練馬区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた34戦目は、目黒区特別（大井ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた35戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた36戦目は、ベゴニア特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のベニノデヒアに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月14日、中1週で迎えた37戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた38戦目は、葛飾区特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

7月30日、中0週で迎えた39戦目は、七栄特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5歳（2010年）

1月13日、約4か月半の休み明けで迎えた42戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた44戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のプルートーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月16日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマテンローを3/4馬身振り切って5勝目を手に入れた。

3月9日、中2週で迎えた46戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた47戦目は、幸手桜祭賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた49戦目は、トワイライトドリーム賞（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアートオブドリームを半馬身振り切って6勝目を奪取した。

5月31日、中3週で迎えた51戦目は、万緑特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシアワセノレシピを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた53戦目は、菊花特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた54戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。