スイセイハイリツチ（1985年生、母ミスハマノエン）

スイセイハイリツチ（1985年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したミスハマノエンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）高橋ファーム。戦績は、地方43戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

7月22日、デビュー戦は田部和則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は431kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月31日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋信彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋信彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋信彦騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋信彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は田部和則騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月24日、中5週で迎えた9戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトタイヨウに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノホワイトに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（1988年）

3月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオミネテツトに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクマサンセイから2馬身差の2着となった。

6月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージパークから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で和田正美騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で和田正美騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田正美騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラマサタイガーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月16日、中6週で迎えた21戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデランサーから4馬身差の2着に敗北した。

11月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（12戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

3月26日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（16戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタウイーンからクビ差の2着となった。

6月6日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で和田正美騎手（17戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で和田正美騎手（18戦4勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた30戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた32戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーロシヤンをクビ差制して制した。

9月10日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（19戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1990年）

3月18日、約6か月半の休養明けで迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（20戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（22戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、中7週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた40戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージパークからクビ差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた41戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムバードから1馬身半差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は和田正美騎手（23戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。