キンロウ（2014年生、母メイショウユウゼン）
Kinro
2014.05.11
キンロウ（2014年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時14歳）と交配したメイショウユウゼンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。主な勝ち鞍は2016年のユーカリデビュー。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のローマステーションは中央1勝（東京ダ[1200m]）。曾祖母のアルパインスウイフトは海外2戦0勝。父のネオユニヴァースは中央G1・2勝（中山芝[2000m],東京芝[2400m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Halo | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Hail to Reason | 4×5*7 | 10.15% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Native Dancer | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Polynesian | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Prince Rose | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Hyperion | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Northern Dancer | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Round Table | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Princequillo | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Bull Page | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Cosmah | 4×5*5 | 12.5% |
| 牝 | Almahmoud | 5×6*6*7 | 7.03% |
| 牝S | Selene | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 2-d
レース成績
経歴
デビュー前
林正人厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（2016年）
11月11日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は521kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグランウブロに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（2017年）
3月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた4戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
6月21日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦のローズ賞（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に終わった。
7月23日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のサンダーソニア賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のひまわり賞（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
9月4日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の桔梗賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
12月4日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、馬に乗りとびきりの年末に!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
4歳（2018年）
1月15日、中5週で迎えた10戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
6月18日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
7月27日、中5週で迎えた12戦目は、ビール2杯目無料♪ハートビールナイター☆（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた13戦目は、船橋のSPAT4プレミアムポイント賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた14戦目は、馬に乗って秋を感じよう!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイネルハドソンに3/4馬身届かず2着となった。
10月5日、中4週で迎えた15戦目は、株式会社榊原 116周年記念杯（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず最後はキングイマデショウと並んで7着同着となった。
11月8日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。
12月12日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
5歳（2019年）
1月17日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、一般C3二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。