マキハタヒロイック（2007年生、母マキハタリリー）

マキハタヒロイック（2007年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大胆な」。毛色は鹿毛。種牡馬のボストンハーバー（当時13歳）と交配したマキハタリリーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方45戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2010年の3歳C1 C2。

経歴

デビュー前

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

9月12日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は522kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月18日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3歳（2010年）

1月3日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

1月19日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤晋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤晋一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のテンテンフジをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

3月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤晋一騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤晋一騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、キヌガサエースに交わされて3馬身差の2着となった。

4月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤晋一騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のさくらそう賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤晋一騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったアスカタンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤晋一騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳B（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤晋一騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月9日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、3歳戦のとけいそう賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤晋一騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、エイシンマジックに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったマジェステに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、クエーサーに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトーアボンジョルノに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クエーサーに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、インフォカルシーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月24日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（10戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた27戦目は、そのだは面白い!青芝フック杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（13戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

1月20日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤晋一騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤晋一騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤晋一騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤晋一騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた32戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤晋一騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤晋一騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた34戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた35戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

6月5日、中4週で迎えた36戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンパワーに7馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月19日、中1週で迎えた37戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携円福寺シリーズ四戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた38戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユノピカソをクビ差制して1着ゴールを果たした。

7月2日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、一般C1一（福山ダート1130m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチボムに1馬身の差をつけて優勝

7月17日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた40戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゼアグートに半馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた42戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた43戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた45戦目は、一般B3三（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた46戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3三（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。