シャインブルボン（2001年生、母パラダイスブルボン）

シャインブルボン（2001年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時18歳）と交配したパラダイスブルボンが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大成牧場。戦績は、地方38戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年のスタージョッキーカップ。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

7月31日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月10日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2004年）

4月21日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

4月28日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月13日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた11戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクジュエルをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

7月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般D4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったススズカレンから半馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般D4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月23日、中4週で迎えた22戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた24戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、スタージョッキーカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るライコウナイーブを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて2勝目を獲得した。

4歳（2005年）

1月11日、中1週で迎えた25戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルタカハーベストを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月9日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上C6-2（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C8-2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上C8-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C8-2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた31戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C9-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C9-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた35戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C9-3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C9-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。