カネショウホーライ（1984年生、母ヨシホーライ）

カネショウホーライ（1984年4月26日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のゴーマーチング（当時19歳）と交配したヨシホーライが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は尾形ファーム。戦績は、中央平地26戦4勝2着3回、地方27戦5勝2着2回。1989年の七夕賞(ハンデG3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤順次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

6月24日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドバルカンから1馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、中2週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイホウビジヨンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月26日、中2週で迎えた7戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のポインセチア特別（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハナキリュウに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1987年）

1月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若獅子賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた10戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月26日、中7週で迎えた11戦目は、3歳戦の雲取特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた12戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた14戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1750m 小雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワサプリンスをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小野寺雅彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺雅彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺雅彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野寺雅彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小野寺雅彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1988年）

1月15日、中4週で迎えた23戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンスラッキーから3/4馬身差の2着となった。

2月5日、中2週で迎えた24戦目は、曳舟特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドマシーンをアタマ差制して優勝

2月19日、中1週で迎えた25戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2二（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のライジンオーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月16日、中1週で迎えた27戦目は、八潮特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中8週で迎えた28戦目は、町田俊夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマロンシローに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月12日、中2週で迎えた29戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の麦秋特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、勝ったティードリームにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

7月17日、中4週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下の北上特別（福島芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のミルオーに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

8月13日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下の月岡特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のメジロチナールを3/4馬身振り切ってファンの支持に応えた。

5歳（1989年）

4月9日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、エイプリルステークス（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田俊夫騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上1400万下の晩春ステークス（東京芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は田村正光騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したアサカエデンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で5歳以上1400万下の薫風ステークス（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコックロビンを半馬身振り切って9勝目を掴み取った。

6月11日、中4週で迎えた35戦目は、ハンデG3のエプソムカップ（東京芝1800m 小雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデG3の七夕賞（新潟芝2000m 外回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したバレロッソにハナ差届かず2着に惜敗した。

7月23日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンの朱鷺ステークス（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田村正光騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた38戦目は、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田村正光騎手（8戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

10月8日、中5週で迎えた39戦目は、G2の毎日王冠（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田村正光騎手（9戦3勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンの東京スポーツ杯（東京芝2400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で田村正光騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

12月23日、中8週で迎えた41戦目は、クリスマスステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は町田俊夫騎手（2戦1勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6歳（1990年）

1月5日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデG3の金杯（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手（11戦3勝）。15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた43戦目は、エイプリルステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は町田俊夫騎手（3戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月13日、中4週で迎えた44戦目は、ハンデG3の新潟大賞典（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田俊夫騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた45戦目は、ハンデG3のエプソムカップ（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は田村正光騎手（12戦3勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた46戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（13戦3勝）。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、G3の関屋記念（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は町田俊夫騎手（5戦1勝）。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず17着に終わった。

8月26日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた48戦目は、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田俊夫騎手（6戦1勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月16日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた49戦目は、G3の朝日チャレンジカップ（中京芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で町田俊夫騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月7日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた50戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、G2の毎日王冠（東京芝1800m 小雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田俊夫騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデG3の福島記念（福島芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で町田俊夫騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた53戦目は、ディセンバーステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田俊夫騎手（10戦1勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。