トウシヨウコマチネ（1984年生、母トツプコマネチ）
Tosho Comaneci
1984.03.10
トウシヨウコマチネ（1984年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウゲート（当時10歳）と交配したトツプコマネチが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は平野 喜良。戦績は、地方51戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4七。
経歴
デビュー前
大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1986年）
7月17日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエドモンブランから2馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1987年）
2月20日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフナセイオーから半馬身差の2着に敗北した。
4月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドバトルをクビ差制して初勝利を挙げた。
4月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた9戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、橘眞樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のダリヤ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橘眞樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月22日、中9週で迎えた14戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の白菊特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた16戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさざんか特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のエリカ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1988年）
1月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は橘眞樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月17日、中4週で迎えた20戦目は、一般C4六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橘眞樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤブサフアイターからクビ差の2着となった。
3月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4七（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で橘眞樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月9日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橘眞樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橘眞樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般D1二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、一般D1一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた26戦目は、パープル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、アゼリア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた28戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンオリエントをアタマ差制して久々に勝利を挙げた。
5歳（1989年）
1月23日、中4週で迎えた29戦目は、一般C4七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
3月12日、中3週で迎えた31戦目は、一般C4七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノガールからハナ差の2着に甘んじた。
3月22日、中0週で迎えた32戦目は、一般C4五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中5週で迎えた33戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップサファイヤからハナ差の2着に惜敗した。
5月30日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で本間光雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた36戦目は、アマリリス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本間光雄騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で本間光雄騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
7月25日、中1週で迎えた38戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた39戦目は、ハイビスカス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた40戦目は、晩夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月7日、連闘で迎えた41戦目は、コスモス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた42戦目は、伊藤修騎手を鞍上に迎えて、光が丘特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピツツブライトから2馬身半差の2着となった。
11月20日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤修騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤修騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤修騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1990年）
1月2日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤修騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月15日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤修騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤修騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた49戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月12日、約7か月の休み明けで迎えた50戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた51戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。