ハシハンター（1982年生、母ハシラベンダー）

Hashi Hunter

1982.03.16

ハシハンター（1982年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時22歳）と交配したハシラベンダーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地16戦3勝2着2回。

経歴

2歳（1985年）

5月12日、15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、18頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。14着に敗れた。

6月15日、11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオンリードーンに5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

9月29日、8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。2着となった。

11月3日、12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1986年）

5月3日、5歳以上400万下（京都芝2200m 外回り 雨/不良）に出走。鞍上は河内洋騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月18日、5歳以上400万下（阪神芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は須貝尚介騎手。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のトウジンヒロシゲに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月31日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の灘ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月22日、ハンデ戦で5歳以上900万下の御嶽特別（中京芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は河内洋騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月5日、5歳以上900万下の穂高特別（中京芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月20日、4歳以上400万下の布引特別（阪神芝2500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったシンマドンナに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月15日、4歳以上400万下（京都芝2400m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河内洋騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のトウショウゼウスに3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

11月29日、4歳以上900万下の逆瀬川特別（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5歳（1987年）

1月11日、ハンデ戦で5歳以上900万下の睦月賞（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。15頭立ての4番人気で16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。