ドラマチック（1988年生、母ビクトリーダツシユ）
Dramatic
1988.04.09
ドラマチック（1988年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマナード（当時15歳）と交配したビクトリーダツシユが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方24戦18勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のパール特別(A1 A2)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 24戦18勝 [18-3-0-3/24]
- 総賞金国内
- 2,702万円
- 生年月日
- 1988年4月9日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 瀬戸口悟名古屋
- 馬主
- 角田哲男
- 生産者
- ホウセイ牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6*6*7×5*5 | 13.28% |
| きS | Durban＝Sheba | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Man o' War | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Sir Gallahad | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7*7×6*6*7 | 7.03% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Spearmint | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Swynford | 7*7*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Dark Legend | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Rock Sand | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Plucky Liege | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Lady Josephine | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝S | Lavendula | 5*5 | 6.25% |
| 牝S | Lady Juror | 6*6 | 3.12% |
| 牝M | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ロイヤルチャージャー系
- ファミリーナンバー
- 3-n
レース成績
経歴
デビュー前
瀬戸口悟厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1991年）
1月7日、デビュー戦は山内和明騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエックスワイスキーをハナ差制して初勝利を挙げた。
2月1日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファストリューホーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月13日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で山内和明騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノコバンに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
3月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で山内和明騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエックスワイスキーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月8日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で山内和明騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイワンに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
5月6日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の中日スポ抔駿蹄賞（中京(地)芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で山内和明騎手（6戦5勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若獅子特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山内和明騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンダツヤッピーに2馬身の差をつけて6勝目を収める
6月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山内和明騎手（8戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山内和明騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジヤーケイから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
2月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山内和明騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハイユウセイコに半馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
11月13日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山内和明騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサミジャックに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
11月30日、中1週で迎えた13戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山内和明騎手（12戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のザビックバードをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月22日、中2週で迎えた14戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山内和明騎手（13戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルコウセイに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳（1993年）
1月5日、中1週で迎えた15戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山内和明騎手（14戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルコウセイに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
1月17日、中1週で迎えた16戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で山内和明騎手（15戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチノムテキから1馬身半差の2着に敗北した。
1月31日、中1週で迎えた17戦目は、雪割草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山内和明騎手（16戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセントオージャに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月14日、中1週で迎えた18戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山内和明騎手（17戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチェンジオブハートに6馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月28日、中1週で迎えた19戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で山内和明騎手（18戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコービックに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月23日、中2週で迎えた20戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山内和明騎手（19戦14勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチェンジオブハートに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月13日、中2週で迎えた21戦目は、卯月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山内和明騎手（20戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヨウスターに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月7日、中2週で迎えた22戦目は、スポニチ杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山内和明騎手（21戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクコバンに3/4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月28日、中2週で迎えた23戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で山内和明騎手（22戦17勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツスピーリアから半馬身差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた24戦目は、パール特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山内和明騎手（23戦17勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアライブに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。