リバーキンタロー（2008年生、母カムロギダイリン）

リバーキンタロー（2008年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトワイニング（当時17歳）と交配したカムロギダイリンが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）大川牧場。2012年のJAバンク北海道ちょきんぎょ特別(一般)に勝利した他、2011年の東京湾カップ(S3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

6月24日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマトスバルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月7日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3歳（2011年）

1月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦の風波スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、長く末脚を持続させて、最後は2着のインザウインドに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月24日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、ハイペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮戦したが、勝ったロードガバナンスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月15日、中6週で迎えた6戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

5月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったジャクソンライヒに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月8日、中4週で迎えた8戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた9戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳S3の優駿スプリント（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月9日、中5週で迎えた10戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

9月15日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、サファイア賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2012年）

5月3日、約7か月半の休み明けで迎えた12戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、「門別温泉とねっこの湯」特別（門別ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた13戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた14戦目は、ミランダ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた15戦目は、ゼンノロブロイ・プレミアム（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた16戦目は、優駿の里「安平町うまかまつり」特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のビューティーリヨに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

7月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、アルビレオ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、JAバンク北海道ちょきんぎょ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャイニングアワーを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

8月9日、中1週で迎えた19戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るグレンチェックを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月6日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、ステイゴールド・プレミアム（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた21戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた22戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るミラクルエースを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

11月28日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、シリウス賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は脇田創騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ショウナンタスクに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月18日、中2週で迎えた24戦目は、駿河特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

5歳（2013年）

5月2日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、ハンデ戦の八十八夜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた26戦目は、小田原市特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた27戦目は、白百合特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のコスモナダルを3/4馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

7月4日、中2週で迎えた28戦目は、ジュライスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇田創騎手（8戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

8月5日、中4週で迎えた29戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇田創騎手（9戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたハクユウコマンダー決め手に屈してクビ差の2着となった。

9月9日、中4週で迎えた30戦目は、新涼特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で脇田創騎手（10戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

6歳（2014年）

4月24日、約7か月半の休養明けで迎えた31戦目は、クロフネ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のエリモサプライズに3馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

5月15日、中2週で迎えた32戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（12戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月12日、中3週で迎えた33戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7月10日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた34戦目は、日刊スポーツ賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は脇田創騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた35戦目は、海ほたる特別（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた36戦目は、新涼スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月16日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、日高獣医師会特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（13戦5勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のナリタボルトをアタマ差振り切って9勝目を奪取した。

10月14日、中3週で迎えた38戦目は、リンドウ特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（14戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた39戦目は、パンジー特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、浦河ウエリントンファイナルカップ（門別ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（16戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のケイアイクライムをクビ差振り切って雪中の一戦を制した。

7歳（2015年）

4月23日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた41戦目は、クロフネ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（17戦7勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

5月13日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた42戦目は、ダイワメジャー・プレミアム（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（18戦7勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた43戦目は、HOKKAIDO競馬缶発売特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（19戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた44戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（20戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月9日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（21戦7勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた46戦目は、アンタレス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（22戦7勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月10日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた47戦目は、ロードカナロア・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（23戦7勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木国明騎手（24戦7勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた49戦目は、ルシナ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木国明騎手（25戦7勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた50戦目は、ディープインパクト・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木国明騎手（26戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた51戦目は、ビヤパーティAiba浦河特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木国明騎手（27戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

8歳（2016年）

6月23日、約7か月半の休み明けで迎えた52戦目は、地方重賞のグランシャリオ門別スプリント（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木国明騎手（28戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

9歳（2017年）

5月23日、約11か月の休養明けで迎えた53戦目は、襟裳岬風の館開館20周年特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木国明騎手（29戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた54戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、「My AIRDO」特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた55戦目は、JAバンクちょリス特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（30戦7勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた56戦目は、黒ラベル40周年記念特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた57戦目は、ダイワメジャー・プレミアム（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（31戦7勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた58戦目は、日高報知新聞創刊65周年特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（32戦7勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた59戦目は、赤黒の勇者特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた60戦目は、北のフルーツ王国よいち特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10歳（2018年）

5月3日、約6か月半の休養明けで迎えた61戦目は、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月31日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた62戦目は、ナナカマド特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。