ミスティックダイヤ（2005年生、母ローレルジュエル）

ミスティックダイヤ（2005年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「神秘的な＋ダイヤ」。毛色は栗毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時19歳）と交配したローレルジュエルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は熊沢牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方63戦8勝2着16回。2009年の道営スプリント(地方重賞)に勝利した他、2010年の平取町義経神社例大祭特別(一般)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、熊沢牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大崎順司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

8月16日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオーゴンオージをクビ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

10月24日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクイックリープを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2008年）

5月7日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジツリキバラードに半馬身届かず2着に敗北した。

5月14日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のプラムプティングをアタマ差振り切って断然の支持に応えた。

5月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（9戦2勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。3着に入った。

6月3日、連闘で迎えた11戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北海優駿（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のフェルカド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイバクフから半馬身差の2着となった。

7月16日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（10戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーラッシュから2馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のボルックス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（11戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスフィールドからクビ差の2着に甘んじた。

8月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のベテルギウス特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったルプソワールから1馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のドウベー特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニングアゲンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月5日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下の釧路湿原特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（15戦3勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

10月16日、中1週で迎えた20戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（16戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドコインから1馬身半差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（17戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた22戦目は、ディープインパクト・プレミアム4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（18戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4歳（2009年）

5月6日、約5か月半の休養明けで迎えた23戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、サッポロ道産素材特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたスタンドアチャンス決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中1週で迎えた24戦目は、ミランダ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた25戦目は、ペガスス特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のタカノダンサーを3/4馬身振り切って制した。

6月10日、連闘で迎えた26戦目は、ミザール特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた27戦目は、ローエングリン賞（門別ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、伸びてきたヤマノトレジャー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中1週で迎えた28戦目は、バブルガムフェロー賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したタカノダンサーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月29日、中1週で迎えた29戦目は、アルビレオ特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた30戦目は、アルファルド特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカウンセラーを鬼脚で3/4馬身差し切って5勝目を手中に収めた。

8月19日、中1週で迎えた31戦目は、アンタレス特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（8戦2勝）。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた32戦目は、BTC利用者振興会特別（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月10日、中1週で迎えた33戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のステイヤーズカップ（門別ダート2600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた34戦目は、AIR-G’特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカリスローラーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月8日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（10戦2勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るファイアーアップを鮮烈な末脚でハナ差だけ差し切って7勝目を手にした。

10月22日、中1週で迎えた36戦目は、三石川特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったスーパーマークンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた37戦目は、Jpn1のJBCスプリント（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（12戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（13戦3勝）。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

5歳（2010年）

5月5日、約5か月半の休養明けで迎えた39戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた41戦目は、ジャイアントレッカー賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（16戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた42戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（17戦3勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた43戦目は、ファルブラヴ賞（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、リスティアダーリンにハナ差交わされて2着に惜敗した。

7月15日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた45戦目は、平取町義経神社例大祭特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤正弘騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るポートジェネラルを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた46戦目は、アンタレス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したジーガーウイングを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月9日、中2週で迎えた47戦目は、サウスヴィグラス賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた48戦目は、北海道日高管内商工会連合会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（22戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったオンザビートにねじ伏せられてハナ差の2着となった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（23戦4勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（24戦4勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

11月4日、中1週で迎えた51戦目は、日胆農協青年部“絆”特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（25戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（26戦4勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい15着に終わった。

6歳（2011年）

5月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた53戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、アルビレオ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったデイズオブメモリーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったプリティゴールドを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月1日、中1週で迎えた55戦目は、ミランダ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた56戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、グランシャリオ門別スプリント（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた58戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩橋勇二騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月20日、連闘で迎えた59戦目は、アンタレス特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩橋勇二騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた60戦目は、アルファルド特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩橋勇二騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた61戦目は、にったん管内農協「よい食」特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岩橋勇二騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた62戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、ローレルゲレイロ賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7歳（2012年）

5月17日、約8か月半の休養明けで迎えた63戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた64戦目は、ミランダ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。