ヒダカインペリアル（1986年生、母タニノエルシドⅡ）
1986.05.18
ヒダカインペリアル（1986年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアローインペリアル（当時10歳）と交配したタニノエルシドⅡが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道網走市、生産者は桜岡 裕。戦績は、地方60戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C D。
経歴
デビュー前
久保旭厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
5月26日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は498kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラツクオーヒをアタマ差制して初白星を挙げた。
6月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で原孝明騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、連闘で馬体重を前走から16kg戻して迎えた8戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
4月18日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は原孝明騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた13戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラトミロマンから半馬身差の2着となった。
5月11日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルゴスから半馬身差の2着に敗北した。
5月25日、中1週で迎えた15戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミラオーに1馬身半の差をつけて制した。
7月6日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月13日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトラツキーから半馬身差の2着に敗北した。
8月2日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1990年）
4月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のインペリアルボーイに半馬身の差をつけて優勝
5月29日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタータイガーから2馬身差の2着となった。
6月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のインペリアルボーイをハナ差制して4勝目を収める
6月20日、連闘で迎えた27戦目は、ライラック特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた28戦目は、スターチス特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本隆宏騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた29戦目は、鳳仙花特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で松本隆宏騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた30戦目は、月見草特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本隆宏騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた31戦目は、露草特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松本隆宏騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマミーブラウンから半馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中2週で迎えた32戦目は、夕顔特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、連闘で迎えた33戦目は、はまぎく特別（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた34戦目は、門別トレセン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1991年）
2月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた35戦目は、町野良隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月11日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から36kg戻して迎えた36戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた37戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1992年）
1月7日、中2週で迎えた40戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた41戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドボーイに4馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
3月29日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月5日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた46戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月18日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた47戦目は、岡田圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリステイーヌからハナ差の2着に甘んじた。
5月3日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田圭騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた49戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田圭騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田圭騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンザシクインから1馬身半差の2着となった。
6月7日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田圭騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月13日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田圭騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡田圭騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田圭騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた57戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は岡田圭騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた58戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた59戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた60戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。