スズカミサイル（2003年生、母ヘネシースズカ）

スズカミサイル（2003年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ミサイル」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスズカストリート（当時11歳）と交配したヘネシースズカが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方43戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は2008年の一般B9。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

7月9日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではいいところがなく18着に終わった。

8月23日、中5週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の笠形山特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月18日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2007年）

1月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C30（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリュウセイベルジュに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C22（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、ヒシヴィビアンに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月10日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた12戦目は、芽生ちゃん1歳おめでとう（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のピサノベントレーを3/4馬身振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、やっさんありがとう・岩尾記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（7戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったティムショールを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月5日、中3週で迎えた15戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（8戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったニシノコクリュウを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月3日、中3週で迎えた16戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C17（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（10戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のプリンセスデイズに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月26日、連闘で迎えた18戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた19戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C14（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したフオテイクリークを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた21戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

5歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のスリーバブルボーイをアタマ差振り切ってファンの期待に応えた。

1月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、スルーザグリーンに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のロイバールーターに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

2月22日、中1週で迎えた26戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、スルーザグリーンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた29戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、マヤノエロイカに交わされて1馬身差の2着となった。

4月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で清家義徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で清家義徳騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、プリミティーヴに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で清家義徳騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

6月6日、中4週で迎えた33戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で清家義徳騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた35戦目は、健太郎・裕美新婚旅行記念（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は清家義徳騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、マルブツタキオンに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月8日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて、最後は2着のロイバールーターをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月8日、中6週で迎えた39戦目は、神無月特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のマルブツタキオンを3/4馬身振り切って7勝目を収める

11月5日、中1週で迎えた41戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のパインクールをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

12月3日、中1週で迎えた43戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた44戦目は、キリンビールカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6歳（2009年）

1月2日、中0週で迎えた45戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グランプリジョニーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

1月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で清家義徳騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。