ナリタスピード（2004年生、母シマブルーム）
Narita Speed
2004.05.09
ナリタスピード（2004年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナリタアトラス（当時11歳）と交配したシマブルームが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川越 省蔵。戦績は、地方23戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。
経歴
デビュー前
角田末男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2006年）
10月5日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/重）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた2戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、2歳F2二（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
12月2日、中5週で迎えた3戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイジェムから5馬身差の2着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネーパラダイスからアタマ差の2着に甘んじた。
3歳（2007年）
1月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた6戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガンダルフに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオブリマミーに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
4月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた11戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（8戦2勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、約4か月の休み明けで迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2008年）
1月6日、中1週で迎えた20戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、福山・こうちスタージョッキーシリーズ第一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた21戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2 15（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノヴォイスから半馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2 16（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（14戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。