カネショウダイヤ（1993年生、母ウィスパーモア）
Kanesho Dia
1993.06.20
カネショウダイヤ（1993年6月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイヤモンドショール（当時14歳）と交配したウィスパーモアが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方42戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の桔梗特別。
経歴
デビュー前
照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1995年）
11月16日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスチカラから1馬身差の2着となった。
12月11日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1996年）
1月22日、中2週で迎えた4戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャンボパークから半馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーフローラから半馬身差の2着となった。
4月21日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエヌグロリアから3馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中2週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイートピー特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の織り姫特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の山ゆり特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、3歳戦の桔梗特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマツロビーに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3 C1（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールコレクションから2馬身差の2着となった。
11月12日、中3週で迎えた17戦目は、スズガモ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマインドヒーローに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のリリーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた19戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月26日、連闘で迎えた20戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1997年）
1月6日、中1週で迎えた21戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズフクオーに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
2月3日、中3週で迎えた22戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンボパークに5馬身の差をつけて4勝目を収める
7月4日、約5か月の休養明けで迎えた23戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、天の川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、中6週で迎えた24戦目は、綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた25戦目は、涼秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた26戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ながつき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中3週で迎えた27戦目は、爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた28戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月24日、中3週で迎えた29戦目は、千秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田山信則騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルスミノーブルから1馬身半差の2着となった。
12月11日、中1週で迎えた30戦目は、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。16着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた31戦目は、風花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1998年）
2月18日、中6週で迎えた32戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月5日、中3週で迎えた34戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。
6月15日、中0週で迎えた35戦目は、夏空特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた36戦目は、盛夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた37戦目は、明星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた38戦目は、冥王星特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は田山信則騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた39戦目は、流星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた40戦目は、涼秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた41戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月16日、中6週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の千秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。