シルバースパーク（2007年生、母アドマイヤディア）

シルバースパーク（2007年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「銀＋火花」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時19歳）と交配したアドマイヤディアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方22戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2011年の祝☆齋藤康志さん結婚記念(一般C14)。

経歴

デビュー前

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

4月11日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

5月26日、中5週で迎えた2戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の神鍋山特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月9日、中5週で馬体重を前走から28kg減らして迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、光建設特選（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、祐駿・翔馬仲良し記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンコウレーナから3/4馬身差の2着となった。

9月23日、中6週で迎えた6戦目は、ばばっち誕生日記念（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーベリルから7馬身差の2着に敗北した。

10月1日、連闘で迎えた7戦目は、荒尾ふれあい朝市会賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた8戦目は、和子ホールインワン杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、寺本良太・市川純子結婚記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

11月12日、連闘で迎えた10戦目は、あずにゃんカワイイデスヨ杯（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムハクリュウに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月19日、連闘で迎えた11戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた12戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C9（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストカントリーからクビ差の2着となった。

4歳（2011年）

1月20日、中2週で迎えた15戦目は、大寒特選（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月18日、中7週で迎えた16戦目は、祝☆齋藤康志さん結婚記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（8戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアミフジハッチに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月8日、中2週で迎えた17戦目は、はるかっかかっかかっか杯（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（10戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（11戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノカミから3/4馬身差の2着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた20戦目は、頑張れ!岩手競馬（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（13戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセルリアンタオから4馬身差の2着となった。

6月24日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた22戦目は、競馬ステーション賞（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C12（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で杉村一樹騎手（15戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウリョウから4馬身差の2着に敗れた。