クンシラン（2004年生、母ラブリーロッチ）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2007年）

4月18日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピクシーパールを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月3日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレユニバーサルをアタマ差制して初白星を挙げた。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた8戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーファンキーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた10戦目は、浦河町獣医師会賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月19日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4歳（2008年）

1月29日、中5週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月15日、中6週で迎えた15戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、一般C3十1112（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月20日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

6月22日、中4週で迎えた18戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、崇之・葉子祝結婚特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウォーターピクルスに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月13日、中2週で迎えた19戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般D9（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンハクサンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るダイワグリーズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

8月10日、中1週で迎えた21戦目は、パートナー特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（2戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオーナードリームを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月23日、中1週で迎えた22戦目は、処暑特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（3戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るソリダリティを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

9月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のパワーゼンカイをアタマ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

9月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（5戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラックディーノに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（6戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メイショウフォンテに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた26戦目は、うずしお特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（7戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた27戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は森井美香騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。