カゼノタヨリ（1995年生、母カゼノアモン）
Kazeno Tayori
1995.03.28
カゼノタヨリ（1995年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインターアニマート（当時10歳）と交配したカゼノアモンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）競馬牧場。戦績は、地方45戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年の一般C2三四。
経歴
デビュー前
藤本昌行厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1998年）
11月6日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は421kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた3戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1999年）
1月12日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた4戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月2日、中6週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月26日、中2週で迎えた6戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノゴールドから2馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、連闘で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、アイランドクニミオに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーレターから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月17日、中4週で迎えた13戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
12月27日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。
5歳（2000年）
1月2日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミデオンエースに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
1月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。
2月15日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3九十（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3九十（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。
3月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥインクルクインから2馬身半差の2着となった。
4月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた23戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドトップに3/4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
6月1日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノチドリから3馬身差の2着となった。
6月11日、中0週で迎えた27戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（15戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシーズブリッジに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月6日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
7月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
8月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、流星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（18戦2勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月23日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた31戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（19戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。
9月2日、中0週で迎えた32戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（20戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガドリームから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月11日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手（21戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたステンベルゲン決め手に屈して半馬身差の2着となった。
9月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岩城方元騎手（22戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクローバーコンドルから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で岩城方元騎手（23戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に沈んだ。
10月18日、中1週で迎えた36戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（24戦2勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（25戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のオートビートに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
11月20日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（26戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（27戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（28戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（29戦3勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（30戦3勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（31戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中9週で迎えた45戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（32戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。