ビツクエイブル（1984年生、母ヤタノエイブル）
Big Able
1984.05.09
ビツクエイブル（1984年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイングリツシユプリンス（当時13歳）と交配したヤタノエイブルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方28戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
経歴
デビュー前
本田忠夫厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1986年）
10月21日、デビュー戦は圓田修騎手を鞍上に据えて、馬体重は468kg。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンザンゴールドからクビ差の2着に惜敗した。
11月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1987年）
5月7日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた4戦目は、鈴木純児騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木純児騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダブルセイコーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木純児騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイースタンスキーから半馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木純児騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドマリーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
8月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木純児騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテクノスリーセブンから1馬身差の2着に敗北した。
8月23日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は6戦連続で鈴木純児騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は7戦連続で鈴木純児騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中5週で迎えた11戦目は、鞍上は圓田修騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のなでしこ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木純児騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
3月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木純児騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木純児騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネノヨシノから6馬身差の2着に敗北した。
4月19日、連闘で馬体重を前走から18kg減らして迎えた15戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木純児騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ハ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月5日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木純児騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた18戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた19戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた20戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタカシルフをハナ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。
5歳（1989年）
1月23日、中4週で迎えた22戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた23戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。