キタノヒビキ（1996年生、母ヒミノダイリン）
1996.05.13
キタノヒビキ（1996年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時11歳）と交配したヒミノダイリンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は室田 千秋。戦績は、地方45戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の相生ペーロン祭特別(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
山本和之厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
12月28日、デビュー戦は玉垣光章騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1999年）
1月7日、中0週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノスパークからクビ差の2着に甘んじた。
6月1日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギノバラードから7馬身差の2着となった。
6月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた7戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
8月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルゴンから4馬身差の2着に敗北した。
10月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイエルヒメに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマッキーテイオーに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマスリュウエイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノカチドキをハナ差制して勝利をモノにする
12月28日、中2週で迎えた15戦目は、日本レーシングサービス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスマイヒメから3馬身半差の2着に敗北した。
4歳（2000年）
2月1日、中4週で迎えた16戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、春日局特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
2月15日、中1週で迎えた17戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオクリアからアタマ差の2着に甘んじた。
2月29日、中1週で迎えた18戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオエセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月22日、中2週で迎えた19戦目は、かしの木特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた20戦目は、西淡町慶野松原特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアルタイレディに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月2日、中2週で迎えた21戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノカチドキをクビ差制して勝利をモノにする
5月31日、中3週で迎えた22戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（17戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
6月22日、中2週で迎えた23戦目は、但東シルク温泉特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（18戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（19戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた26戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（21戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた27戦目は、生野銀山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小牧太騎手（22戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた30戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、ききょう（園田ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた31戦目は、おみなえし（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月3日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2001年）
5月31日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた33戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、はしたま特別（園田ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた34戦目は、丹波さんなん漢方の里特別（園田ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月28日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（23戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、さぎ草特別（園田ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた37戦目は、Kiss-FM賞（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた38戦目は、椎堂特別（園田ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた40戦目は、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月23日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中3週で迎えた42戦目は、高田屋嘉兵衛公園特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で竹村達也騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で竹村達也騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2002年）
1月24日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で竹村達也騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた45戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で竹村達也騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。