オオエセンプー（1995年生、母キヨウエイランナー）
1995.03.02
オオエセンプー（1995年3月2日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時17歳）と交配したキヨウエイランナーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は戸島 愛子。戦績は、地方62戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は2000年のサントリーモルツカップ(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
中塚猛厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1997年）
7月21日、デビュー戦は高馬元紘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は497kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリジナルから半馬身差の2着となった。
9月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターアキテルから3馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンアゲインに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノパワフルに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
12月23日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1998年）
4月15日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1999年）
1月3日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエースメガミに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒトミスプレンダーから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエルメステイオーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月28日、中8週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月23日、約5か月の休み明けで迎えた17戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた18戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高馬元紘騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高馬元紘騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で高馬元紘騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツビゼンから6馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高馬元紘騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノライゼンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
12月8日、中1週で迎えた22戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた23戦目は、日本レーシングサービス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（16戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2000年）
1月10日、中1週で迎えた24戦目は、津居山港かにまつり特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中0週で迎えた25戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（18戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノキララからハナ差の2着に甘んじた。
2月15日、中3週で迎えた26戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（19戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月29日、中1週で迎えた27戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（20戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノヒビキに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
3月23日、中2週で迎えた28戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったソーワハヤテから1馬身差の2着に敗北した。
4月5日、中1週で迎えた29戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（22戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中3週で迎えた30戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月11日、連闘で迎えた31戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高馬元紘騎手（24戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアルタイレディに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月30日、中2週で迎えた32戦目は、青垣 パラグライダー特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高馬元紘騎手（25戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスタガミからクビ差の2着に甘んじた。
6月21日、中2週で迎えた33戦目は、サントリーモルツカップ（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で高馬元紘騎手（26戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスターライトマグマをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
7月5日、中1週で迎えた34戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高馬元紘騎手（27戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高馬元紘騎手（28戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホームランオーから2馬身差の2着となった。
12月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた36戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた37戦目は、20世紀ファイナル特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（29戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（2001年）
1月11日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツエースから半馬身差の2着となった。
2月1日、連闘で迎えた40戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（30戦6勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中6週で迎えた41戦目は、カシの木特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（31戦6勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた42戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（32戦6勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（33戦6勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた44戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクドリームに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月16日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の雪舟特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた46戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の雪舟特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナノリボンに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月29日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中8週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮本彰騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた50戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた51戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/不良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、連闘で迎えた53戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた54戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月9日、連闘で迎えた55戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンマスクから1馬身差の2着となった。
12月23日、中1週で迎えた56戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の黒松特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた57戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、中9週で迎えた58戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、連闘で迎えた60戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた61戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた62戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。