アヤノスパーク（1996年生、母フオーモサクイン）

アヤノスパーク（1996年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサクラロータリー（当時12歳）と交配したフオーモサクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居善彰。戦績は、地方25戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

1歳のとき、土居善彰から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、土居善彰から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

謝明方厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

12月28日、デビュー戦は川越慎也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月7日、中0週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノヒビキをクビ差制して初勝利を挙げた。

2月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドンウィルからアタマ差の2着に惜敗した。

11月23日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグショットから2馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオウスカレーからアタマ差の2着に甘んじた。

12月17日、連闘で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

1月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマヒビキに3馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

1月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウスカレーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月11日、約7か月の休養明けで迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワサキランナーから1馬身差の2着となった。

12月8日、中0週で迎えた18戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のオールキンリュウに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2001年）

1月17日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた22戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスライズに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。