マックスパワー（1989年生、母マルゼンプリンセス）
Max Power
1989.03.27
マックスパワー（1989年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルコーチ（当時7歳）と交配したマルゼンプリンセスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方52戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年のゴールデンカップ。
経歴
デビュー前
佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1991年）
7月6日、デビュー戦は福田三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は493kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツリヴァーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウスピードから半馬身差の2着となった。
9月17日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンリマンから3馬身差の2着に敗北した。
11月15日、中7週で迎えた5戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1992年）
1月22日、中9週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロノスからクビ差の2着に甘んじた。
2月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドキャノンズに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
3月9日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のしもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中3週で迎えた12戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた13戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダフルリートをハナ差制して3勝目を掴み取った。
7月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のゴールデンカップ（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノグリンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月10日、中7週で迎えた18戦目は、しらさぎ特別（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた19戦目は、マリーゴールド特別（足利ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤイチスピードから2馬身半差の2着に敗北した。
10月20日、中1週で迎えた20戦目は、中央競馬騎手招待（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、連闘で迎えた22戦目は、行道山特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミタツノから2馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた24戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンスプリーから2馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバシュンプーから3馬身差の2着に敗北した。
4歳（1993年）
1月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般A2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグンザンゴツトに2馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
1月22日、中1週で迎えた28戦目は、まつゆき草特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般A2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（19戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた30戦目は、寒桜特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（20戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた31戦目は、こぶし特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（21戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた32戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、とき草特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグンザンゴツトから1馬身差の2着となった。
5月4日、中3週で迎えた33戦目は、牡丹特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（22戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般A2（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（23戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジヨーグリンから3馬身差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた35戦目は、シンビジュウム特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（24戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミシラオキに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月20日、中2週で迎えた36戦目は、ホウセンカ特別（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（25戦4勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中4週で迎えた37戦目は、太平記記念（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（26戦4勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中3週で迎えた38戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、芙蓉特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、はやぶさ特別（足利ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた40戦目は、長月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（27戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた41戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、古賀志山特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた42戦目は、サフラン特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（28戦4勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた43戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、織姫賞（足利ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた45戦目は、トハ゜ーズ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（29戦4勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1994年）
5月21日、約6か月の休み明けで迎えた46戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般A1 A2（足利ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中0週で迎えた47戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（30戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月15日、中1週で迎えた48戦目は、シンビジュウム特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた49戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（31戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた50戦目は、一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（32戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた51戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた52戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。