フジノスキー(1983年生、母ヤマトツバサ)
Fujinosky
1983.04.12
フジノスキー(1983年4月12日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマラケート(当時10歳)と交配したヤマトツバサが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山下 恭茂。戦績は、中央平地17戦1勝2着3回、中央障害13戦1勝2着1回。
経歴
1歳(1985年)
7月14日、9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナオレンジから3馬身差の2着となった。
8月31日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイキングから3馬身差の2着に敗れた。
11月30日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキからクビ差の2着に甘んじた。
12月14日、10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月21日、14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(1986年)
1月7日、4歳未勝利(中山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は柴田政人騎手。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
1月15日、牝馬限定の4歳未勝利(中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。
4月12日、4歳未勝利(中山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月27日、牝馬限定の4歳未勝利(新潟芝2000m 外回り 晴/稍重)に出走。鞍上は中野栄治騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。
5月10日、4歳未勝利(新潟芝2000m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は成島正規騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
6月1日、4歳未勝利(東京芝2000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で成島正規騎手。18頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマイテイルビーを3/4馬身振り切ってトップでゴールインした。
6月22日、4歳400万下(福島芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で成島正規騎手。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に敗れた。
7月6日、4歳400万下(福島芝2000m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で成島正規騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
10月19日、4歳以上400万下(東京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は柴田政人騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
11月8日、4歳以上400万下の相模湖特別(東京芝2300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
4歳(1987年)
1月10日、障害5歳以上未勝利(中山障害芝→ダート2700m 晴)に出走。鞍上は星野忍騎手。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月1日、障害5歳以上未勝利(東京障害芝→ダート3100m 晴)に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、障害5歳以上未勝利(東京障害芝→ダート3100m 晴)に出走。鞍上は3戦連続で星野忍騎手。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャダイマロニエから3馬身差の2着となった。
3月7日、障害5歳以上未勝利(中山障害芝→ダート2700m 曇)に出走。鞍上は4戦連続で星野忍騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月14日、障害5歳以上未勝利(中山障害芝→ダート2700m 曇)に出走。鞍上は5戦連続で星野忍騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、障害5歳以上未勝利(東京障害芝→ダート3100m 曇)に出走。鞍上は6戦連続で星野忍騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノエンジェルに1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。
5月10日、障害5歳以上オープン(東京障害芝→ダート3300m 晴)に出走。鞍上は成田均騎手。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、障害4歳以上400万下(東京障害芝→ダート3300m 曇)に出走。鞍上は星野忍騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月8日、障害4歳以上400万下(新潟障害芝2800m 外→内 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月22日、障害4歳以上オープン(新潟障害芝2800m 外→内 雨/重)に出走。鞍上は成田均騎手。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、障害4歳以上400万下(新潟障害芝2800m 外→内 晴/良)に55kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤暢康騎手。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、障害4歳以上400万下(中山障害芝→ダート3200m 小雨)に出走。鞍上は成田均騎手。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、障害4歳以上400万下(東京障害芝→ダート3100m 晴)に出走。鞍上は2戦連続で成田均騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。