キタサンタイコウ（1990年生、母ステータスカサマ）

Kitasan Taiko

1990.04.01

キタサンタイコウ（1990年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のグレートローマン（当時9歳）と交配したステータスカサマが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）山春牧場。戦績は、地方14戦3勝。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1992年）

9月17日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は489kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギプリンスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月19日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の白菊特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のニューホープ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1994年）

2月26日、約14か月半の休養明けで迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアッパークロスに1馬身半の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

5月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1995年）

7月26日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた7戦目は、C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた8戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた9戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリックストームに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

6歳（1996年）

9月12日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた12戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。