カミノマルイチ（2003年生、母ヤマノプリンセス）
Kamino Maruichi
2003.04.20
カミノマルイチ（2003年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時9歳）と交配したヤマノプリンセスが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は宮本 正利。戦績は、地方58戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2007年のアラ系一般C2-4。
経歴
デビュー前
1歳のとき、宮本正利から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、宮本正利から「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場され、竹田正によって63万円で落札された。
田代専二厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2005年）
7月3日、デビュー戦は﨏畑雄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクリュウオーから5馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた5戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のインクレディブルをクビ差制して初勝利を挙げた。
11月26日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2006年）
1月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカフジに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
1月14日、連闘で迎えた12戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中3週で迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた16戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の鴨田志郎27歳バースデー記念（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中2週で迎えた26戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドスルーから半馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユニコーンレディに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月5日、中2週で迎えた29戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（18戦3勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイジャパンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（2007年）
1月3日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（19戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月8日、連闘で迎えた34戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッセイロレアから1馬身半差の2着となった。
1月27日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウンナンリュウに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月17日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（21戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジヒーローからクビ差の2着に甘んじた。
3月3日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（22戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカミガモスターに2馬身半の差をつけて優勝
3月24日、中2週で迎えた38戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（23戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（24戦6勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-6ハ（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（25戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（26戦6勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（27戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた45戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-4ロ（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（28戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（29戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（30戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、「勝ちま栗」ま賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（31戦6勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（32戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドスルーから2馬身半差の2着となった。
10月21日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（33戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノイチバンボシからハナ差の2着となった。
11月11日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-4イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（34戦6勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（35戦6勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた55戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般C2-4イ（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマスピーダーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（2008年）
1月3日、中1週で迎えた57戦目は、初笑い特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（36戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミダンディーから3馬身差の2着となった。
1月14日、中1週で迎えた58戦目は、成人の日特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（37戦6勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。