レインボーウィナー（1988年生、母レインボーシルバー）

レインボーウィナー（1988年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時8歳）と交配したレインボーシルバーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川善昭。戦績は、地方32戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の時計台特別(D)。

経歴

デビュー前

後條悦平厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1991年）

8月21日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、一般D（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた2戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケーロイヤルから1馬身半差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた4戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、一般D（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアシカンブルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月8日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、一般D（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイジョージからクビ差の2着に甘んじた。

11月14日、連闘で迎えた7戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1992年）

4月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月30日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウシルバーに7馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月19日、中2週で迎えた10戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレストライジンから2馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月11日、中3週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長山光則騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は長山光則騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミアテンションに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後はタッケンディクターと並んで6着同着となった。

5歳（1993年）

4月14日、約5か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた24戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は長山光則騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた27戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月11日、中2週で迎えた30戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピーディレッドに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた32戦目は、竹島学騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。