フェンドオフ（2015年生、母アドマイヤプルート）

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

3月18日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフラベリフォームに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月15日、中3週で迎えた2戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

9月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた4戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のネコワシに1馬身3/4の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の茨城新聞杯（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に敗れた。

12月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、M3の白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

4歳（2019年）

1月17日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の初夢特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、キングスガイに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月12日、中3週で迎えた8戦目は、ハンデ戦の初音特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のオーサムロードを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

3月12日、中3週で迎えた9戦目は、フレンドリービット特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた10戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、未病いやしの里の駅「おんりーゆー」賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したアップドラフトを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月21日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、さつき賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

6月21日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の青柳特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のザンブローネを3/4馬身振り切って4勝目をつかんだ。

7月16日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦のひまわり賞（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

8月12日、中3週で迎えた14戦目は、オフト汐留賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた15戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、シビックヴァーゴに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月31日、中5週で迎えた16戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のネコワシに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、ノベンバー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた18戦目は、日刊ゲンダイ賞（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（6戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

5歳（2020年）

4月3日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、ハンデ戦の伊勢海老特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のビッグチャンス特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

6月19日、中5週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の千葉港特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（9戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた22戦目は、ひまわり賞（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月27日、中7週で迎えた24戦目は、秋分特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた25戦目は、神無月特別（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた26戦目は、晩秋特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、パンプキンズに交わされて1馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞の絆カップ（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

12月31日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、2020ファイナル特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスカイサーベルに1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

6歳（2021年）

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、桃花特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったタイセイブラストに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた30戦目は、卯月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったシゲノブをアタマ差捉え切れず2着となった。

5月9日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた32戦目は、初夏特別（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた33戦目は、水無月特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた34戦目は、文月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

9月28日、中9週で迎えた35戦目は、秋分特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた36戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた37戦目は、小雪特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

デビュー前

村上昌幸厩舎（岩手）へ入厩。

12月7日、デビュー戦は坂口裕一騎手を鞍上に据えて、仲冬特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての12番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

村上昌幸厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

村上昌幸厩舎（岩手）へ入厩。

7歳（2022年）

3月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（15戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた39戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（16戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた40戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で坂口裕一騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るピンクキャンディーを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って久しぶりに白星を挙げた。

5月30日、中3週で迎えた41戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で坂口裕一騎手（18戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた42戦目は、ナーシセス賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂口裕一騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で坂口裕一騎手（20戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたホッコーフウガ決め手に屈してクビ差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた44戦目は、新WEB番組ハヤテTVB1（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で坂口裕一騎手（21戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で坂口裕一騎手（22戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた46戦目は、ペリドット賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で坂口裕一騎手（23戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた47戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で坂口裕一騎手（24戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したミツカネショコラを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は25戦連続で坂口裕一騎手（25戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた49戦目は、ライラック賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で坂口裕一騎手（26戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で坂口裕一騎手（27戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で坂口裕一騎手（28戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた52戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったノースリュシオルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

デビュー前

村上昌幸厩舎（岩手）へ入厩。

12月31日、中3週で迎えた53戦目は、ナムラタイタン・メモリアル（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（29戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したモズベイビーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

8歳（2023年）

3月11日、中9週で迎えた54戦目は、東日本大震災津波を語り継ぐ日（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（30戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったブルーウィザードに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、中2週で迎えた55戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（31戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のハガキノハナに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

4月17日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（32戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月14日、中3週で迎えた57戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（33戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた58戦目は、ラビットイヤー賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（34戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた59戦目は、ダンデライオン賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（35戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るファムファタルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

7月10日、中3週で迎えた60戦目は、ミルクティーローズ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（36戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた61戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（37戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた63戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた64戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（38戦4勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた65戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（39戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（40戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったマコトダイトウレンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた67戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた68戦目は、B1三組（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（41戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったビクロイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9歳（2024年）

3月11日、約3か月の休養明けで迎えた69戦目は、フローライト賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（42戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた70戦目は、サクラコマチ賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（43戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた71戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（44戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露したが、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた72戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（45戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のリョウフウに3馬身の差をつけて優勝