ヴィンチトーレ（2019年生、母ヒシレイホウ）
Vincitore
2019.03.25
ヴィンチトーレ（2019年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァンセンヌ（当時10歳）と交配したヒシレイホウが25歳のときに産んだ17番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林 順一。主な勝ち鞍は2021年の2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、若林順一から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって462万円で落札された。
栗林徹治厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2021年）
7月14日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。
9月3日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。
9月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったピンクマルガリータに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
10月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず3着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた6戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ジョケツに交わされて3馬身差の2着となった。
11月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ベラジオミキに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
12月3日、中1週で迎えた8戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（園田ダート820m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサクラライズを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（2022年）
1月13日、中3週で迎えた10戦目は、3歳A（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦1勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A B（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の兵庫オーナーズ 賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた13戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の兵庫ユースカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた14戦目は、3歳A（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた15戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた16戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた17戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳A（園田ダート820m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
11月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた18戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、胡蝶蘭賞（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
12月1日、中1週で迎えた19戦目は、デージー賞（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
4歳（2023年）
1月3日、中1週で迎えた21戦目は、C2 4歳以上特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C3（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
4月13日、中4週で迎えた26戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジューンピンクマンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
5月2日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、若林順一から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって462万円で落札された。
栗林徹治厩舎（兵庫）へ入厩。
6月7日、中2週で迎えた29戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
8月2日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
8月30日、中3週で迎えた33戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（17戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
11月1日、中4週で迎えた36戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシノカリウドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
11月21日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた38戦目は、C2三3歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（7戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（19戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
5歳（2024年）
1月3日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（20戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた41戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（21戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた44戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（22戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。
4月25日、中4週で迎えた45戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（23戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
5月10日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（24戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のルシエンテをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。
6月7日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（25戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた49戦目は、そのたんルームに等身大パネル登場賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（26戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた50戦目は、高橋愛叶騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
8月30日、中4週で迎えた52戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（27戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（28戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
11月5日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋愛叶騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったエリムに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。