トルネートダーク（1986年生、母カチドキヒリユウ）
Tornado Dark
1986.05.05
トルネートダーク（1986年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のライブリーラーク（当時11歳）と交配したカチドキヒリユウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森 俊雄。戦績は、地方57戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年のかささぎ賞。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1988年）
5月5日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストンダンデイから2馬身差の2着に敗北した。
6月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月26日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビレツジシローに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月5日、中1週で迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた7戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアントワーヌからアタマ差の2着となった。
10月5日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中4週で迎えた12戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1989年）
1月3日、中3週で迎えた13戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月13日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた16戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラキヤツスルに半馬身の差をつけて優勝
4月30日、中1週で迎えた19戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフイーリングラブからアタマ差の2着となった。
5月21日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンテスコオーから1馬身差の2着に敗北した。
6月18日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテダイシに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
7月10日、中2週で迎えた23戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイフアーストから6馬身差の2着となった。
8月5日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は上川薫騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月14日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のドラールコンバツトをハナ差制して1着ゴールを果たした。
9月9日、中3週で迎えた26戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は上川薫騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中0週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は古川哲也騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた29戦目は、間延夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた33戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、中島記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1990年）
1月6日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（12戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールダイヤから1馬身差の2着となった。
2月5日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミシンドウをクビ差制して5勝目を手にした。
2月19日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上B1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソニーイレブンから2馬身差の2着に敗北した。
3月3日、中1週で迎えた38戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上川薫騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた39戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上川薫騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた40戦目は、4歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた41戦目は、原口末利騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた42戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は上川薫騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月2日、中1週で迎えた43戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた44戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月24日、中4週で迎えた45戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた46戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた47戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中2週で迎えた48戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた50戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤強一騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた51戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコカチドキから1馬身差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中3週で迎えた53戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1991年）
1月13日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。