ゴールドクラージュ（2009年生、母ゴールドサリー）
Gold Courage
2009.05.10
ゴールドクラージュ（2009年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋勇気（仏）。勇敢な競走馬になって欲しい」。毛色は栗毛。種牡馬のスターキングマン（当時10歳）と交配したゴールドサリーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方18戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2012年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 20戦2勝 [2-1-2-15/20]
- 総賞金国内
- 44万円
- 生年月日
- 2009年5月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 吉井勝宏福山
- 馬主
- 山下壽
- 生産者
- （株）松浦牧場
- 一口馬主募集クラブ
- ゴールドホースクラブ
- 抹消情報
- 中央：2012年8月9日抹消
地方：2014年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Blue Swords＝Bluehaze | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Raise a Native | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Native Dancer | 5*7×7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×5*5 | 9.37% |
| 牡 | Nasrullah | 5*5*6×7 | 8.59% |
| 牡 | Royal Charger | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Graustark | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 6*6*6*7*7×7*7 | 7.81% |
| 牡 | Menow | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Princequillo | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Pharamond | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Precipitation | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bull Dog | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牝 | Lady Angela | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牝S | Mumtaz Begum | 6*6*7*7 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- キングマンボ系
- ファミリーナンバー
- 12-c
レース成績
経歴
デビュー前
ゴールドホースクラブにてで一口馬主が募集された。
森秀行厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2012年）
1月22日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広峰山特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
4月4日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の八重桜賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
6月6日、中8週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトカーネーション特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。
7月31日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひまわり特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
9月2日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサファイアスプリント（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィンソンマシーフをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
9月15日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフレアリングダリアに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
9月29日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンチノクリチャンから1馬身差の2着となった。
10月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の夕焼けサンセットとく戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた13戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の爽快マイル（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦のGOGOスプリント（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月18日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。