カイザーウェーブ（1993年生、母ネイテイブギヤル）

経歴

デビュー前

宗綱貢厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1995年）

11月20日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンライトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1996年）

4月9日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクリククイーンに2馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクファイヤーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月13日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフシミチャイルドから1馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は越野亨騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた9戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は越野亨騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコボーイから2馬身半差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は越野亨騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレキレディーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨロイヤルからハナ差の2着に甘んじた。

4歳（1997年）

1月4日、中1週で迎えた17戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C4-4（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、C5-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターライアンから3馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた24戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイクドラマから1馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツミナミをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月12日、中1週で迎えた27戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた28戦目は、C4-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた31戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、C4-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウヨーグラフに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

11月10日、中2週で迎えた33戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた34戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた37戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1998年）

1月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（16戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた39戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたバレンシア決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

4月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（19戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグッドキラメキにねじ伏せられてハナ差の2着に惜敗した。

5月10日、連闘で迎えた42戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた43戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（21戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（22戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた45戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（23戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（24戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バンジョウキングにアタマ差交わされて2着となった。

7月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C5（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で蔵重浩一郎騎手（25戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。