グリンビユーテイ（1986年生、母トクノテスコ）
Green Beauty
1986.05.15
グリンビユーテイ（1986年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーングラス（当時13歳）と交配したトクノテスコが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は柴田 節子。戦績は、地方28戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 5*7×6*6 | 7.03% |
| き | Swynford＝Harry of Hereford | 7*7×7*7 | 3.12% |
| きS | Soldennis＝Wet Kiss | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 4*6×4 | 14.06% |
| 牡 | Nearco | 4*6×5 | 10.93% |
| 牡 | Nasrullah | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Gainsborough | 5*7×5*7 | 7.81% |
| 牡 | Felstead | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Bayardo | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Chaucer | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Bachelor's Double | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Solario | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Hurry On | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Spearmint | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Tredennis | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Nogara | 5*6*7×6 | 7.03% |
| 牝 | Serenissima | 6*7×6 | 3.9% |
| 牝 | Friar's Daughter | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Sun Worship | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Bromus | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父インターメゾ1966（GB） | Hornbeam1953（GB） | Hyperion | Gainsborough | |
| Selene | ||||
| Thicket | Nasrullah | |||
| Thorn Wood | ||||
| Plaza1958（GB） | Persian Gulf | Bahram | ||
| Double Life | ||||
| 父グリーングラス1973（JPN） | Wild Success | Niccolo Dell'Arca | ||
| Lavinia | ||||
| ニンバス1946（GB） | Nearco | Pharos | ||
| Nogara | ||||
| 父の母ダーリングヒメ1964（JPN） | Kong | Baytown | ||
| Clang | ||||
| ダーリングクイン1958（JPN） | ゲイタイム | Rockefella | ||
| Daring Miss | ||||
| ダーリング | セフト | |||
| 第弐タイランツクヰーン | ||||
| 母の父テスコボーイ1963（GB） | Princely Gift1951（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Blue Gem | Blue Peter | |||
| Sparkle | ||||
| Suncourt1952（GB） | Hyperion | Gainsborough | ||
| Selene | ||||
| 母トクノテスコ1975（JPN） | Inquisition | Dastur | ||
| Jury | ||||
| ブリツカバツク1941（USA） | War Admiral | Man o' War | ||
| Brushup | ||||
| 母の母アラニシキ1957（JPN） | Bloodroot | Blue Larkspur | ||
| Knockaney Bridge | ||||
| ベルバード1947（AUS） | Double Remove | Felstead | ||
| Quick Rise | ||||
| Lady Eagleton | Veilmond | |||
| Lady Buckwheat | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ハイペリオン系
- ファミリーナンバー
- 2-b
レース成績
経歴
デビュー前
川原道正厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1988年）
10月14日、デビュー戦は堀江仁騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレツトエイコーから7馬身差の2着となった。
12月14日、中2週で迎えた4戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
3歳（1989年）
2月12日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀江仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月10日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミツジヨオーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月4日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀江仁騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から30kg増やして迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀江仁騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月2日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀江仁騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月16日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマツオーギに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月31日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀江仁騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ホ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀江仁騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイロードに6馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
12月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウタイガーからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（1990年）
1月24日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のパーソメーヂに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
2月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4ホ C5イ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のコマサに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月24日、中8週で迎えた19戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中6週で迎えた20戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中0週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドテスコから1馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中4週で迎えた22戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般C5リ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスワンに2馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
12月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C5ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバジヤーに3馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
12月25日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた25戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシンアトムから3馬身差の2着に敗北した。
5歳（1991年）
1月22日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、一般C5（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーペンカオリから半馬身差の2着に敗北した。
2月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジリユウオーからアタマ差の2着に甘んじた。
2月26日、中1週で迎えた28戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。