ホクザンゴールド（2019年生、母ホクザンルージュ）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

9月29日、デビュー戦は長尾翼玖騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったストラテゴスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長尾翼玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた4戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のモステニーレに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

12月31日、中4週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3歳（2022年）

1月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B（姫路ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は長尾翼玖騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリコーヴァリアントを豪快な末脚で3/4馬身差し切って2勝目を手にした。

2月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の鉢伏山特別（姫路ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

2月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長尾翼玖騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の兵庫ユースカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長尾翼玖騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（園田ダート1870m 曇/重）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長尾翼玖騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月21日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長尾翼玖騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず最後はコンフィアンスと並んで5着同着となった。

8月17日、中1週で迎えた14戦目は、チャオ特別（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリゾルートを鬼脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月8日、中2週で迎えた15戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の園田オータムトロフィー（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた16戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は長尾翼玖騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメイプルプリンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた17戦目は、ガーネット賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長尾翼玖騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長尾翼玖騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったニフティスマイルにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた20戦目は、地鶏日本一の徳島阿波尾鶏杯（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長尾翼玖騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のクリニエールグラスに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

4歳（2023年）

3月23日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長尾翼玖騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったグランドルチルにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

4月13日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長尾翼玖騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のメイショウフィガロをクビ差振り切って5勝目をつかんだ。

4月28日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長尾翼玖騎手（17戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で長尾翼玖騎手（18戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

デビュー前

橋本忠明厩舎（兵庫）へ入厩。

6月9日、中3週で迎えた25戦目は、ハマナス賞（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で長尾翼玖騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ロイヤルザップにハナ差交わされて2着となった。

6月23日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で長尾翼玖騎手（20戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエコロジェネラスに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

7月6日、中1週で迎えた27戦目は、ハイビスカス賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で長尾翼玖騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メイプルプリンに交わされて5馬身差の2着となった。

7月27日、中2週で迎えた28戦目は、全農パールライス50周年杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長尾翼玖騎手（22戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったスマイルミーシャに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月23日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で長尾翼玖騎手（23戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキーワードに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月6日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上A2 B1（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で長尾翼玖騎手（24戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のサバンナモンキーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月29日、中2週で迎えた31戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

11月3日、中4週で迎えた32戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた33戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1870m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた34戦目は、なにわの畜産ひろば特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

5歳（2024年）

3月20日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、がんばれ!近畿の酪農応援賞（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は長尾翼玖騎手（25戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（26戦6勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた37戦目は、SPAT4プレミアムポイント賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長尾翼玖騎手（27戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。