マルシンジヤガー（1986年生、母ナルヒデ）

1986.04.11

マルシンジヤガー（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアサノビアン（当時12歳）と交配したナルヒデが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は岡本 幸次郎。戦績は、地方10戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山田守厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1988年）

12月13日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマツシルクに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

1月24日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月27日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のネヤンイチバンに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4月6日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラエンジエルから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイススムに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

5月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエリートカムイに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

10月16日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターライデンをクビ差制して勝利を手中に収めた。