トレンドカラー（1996年生、母アイノクリヒメ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

7月18日、デビュー戦は柴田未崎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

3歳（1999年）

2月11日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフェブラリー特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた4戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白梅賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月10日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のマーチ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた6戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップレモン賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月27日、連闘で馬体重を前走から12kg戻して迎えた7戦目は、野崎孝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

5月1日、中4週で馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた8戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンマウントから1馬身半差の2着に敗北した。

5月30日、中3週で迎えた9戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブマイサンから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月5日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーインパレスに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月19日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月28日、連闘で迎えた12戦目は、4歳B5（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイネスパールに2馬身の差をつけて優勝

8月16日、中6週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた14戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイタケスターから1馬身半差の2着となった。

9月19日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1650m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はダイナブロスと並んで1着同着となった。

10月2日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の騎乗馬抽選（三条ダート1650m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドミュージックに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月29日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドミュージックをクビ差制して5勝目を挙げた。

11月6日、連闘で迎えた19戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の越路特別（三条ダート1650m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイゴールドに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

4歳（2000年）

1月5日、中3週で迎えた22戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ル（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。