ラストラップ（1987年生、母クリスタルダイナ）

経歴

デビュー前

佐山優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

11月4日、デビュー戦は田島良保騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。17頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた2戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた4戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

3歳（1990年）

8月4日、約7か月半の休養明けで迎えた5戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた6戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のミスアンダルシアに1馬身1/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

4歳（1991年）

1月5日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（2戦1勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた9戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた11戦目は、出口敏幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田島信行騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた13戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた15戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上500万下（京都芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（中京芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（福島芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた18戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安田康彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下の笹山特別（新潟芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月7日、中5週で迎えた22戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーアローに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月5日、中3週で迎えた23戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴルーザツクに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月30日、中3週で迎えた24戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティシードルから3馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバチエリーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中1週で迎えた26戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーティストレディから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（1992年）

1月25日、中3週で迎えた27戦目は、福寿草特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーチトウショウから1馬身差の2着に敗北した。

2月1日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月16日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた31戦目は、鏡川特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた33戦目は、白鷺特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースヒーローから3馬身差の2着となった。

8月3日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユースフルトライに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

8月29日、中3週で迎えた37戦目は、新涼特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウスパートからクビ差の2着となった。

10月4日、中4週で迎えた38戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユアウエルカムから3馬身差の2着となった。

11月3日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中4週で迎えた41戦目は、雷鳥特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノエイサンに3/4馬身の差をつけて優勝

12月13日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1993年）

1月31日、中3週で迎えた44戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、白銀特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルプブルボンから半馬身差の2着に敗北した。

2月9日、連闘で迎えた45戦目は、早春特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた46戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた47戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月25日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモフジから4馬身差の2着となった。

5月5日、中0週で迎えた49戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた51戦目は、めのう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた52戦目は、文月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた53戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、潮騒特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた54戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。