ツギタテテイオウ（1994年生、母ツギタテベル）

ツギタテテイオウ（1994年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時17歳）と交配したツギタテベルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂東ファーム。戦績は、地方40戦15勝2着10回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

田原義友厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1996年）

5月19日、デビュー戦は田原真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキアミシアトルヒメから5馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクローゼンから半馬身差の2着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクスターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクローゼンからクビ差の2着に甘んじた。

8月14日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイユーノスに半馬身の差をつけて雨下の激戦を制した。

9月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミクリスに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月6日、中2週で迎えた8戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシモンメロディから1馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシモンメロディに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

10月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（9戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカレディーから1馬身差の2着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手（10戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサイクロンニセイに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。

11月9日、中1週で迎えた12戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手（12戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1997年）

4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田原真二騎手（13戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田原真二騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で田原真二騎手（15戦5勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田原真二騎手（16戦5勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のムーブメントガールに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月1日、中1週で迎えた18戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で田原真二騎手（17戦6勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で田原真二騎手（18戦6勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトミクリスをクビ差制して7勝目を手に入れた。

6月29日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で田原真二騎手（19戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンマークツィーをハナ差制して8勝目を手にした。

7月20日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で田原真二騎手（20戦8勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で田原真二騎手（21戦8勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた24戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアストニッシュから1馬身差の2着に敗れた。

11月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクファストに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月30日、中1週で迎えた27戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコクスターから2馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中2週で迎えた28戦目は、川辺政幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月25日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキホワイトをクビ差制して10勝目を達成した。

2月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトライマッハに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月22日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサングレースマリアから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドドラゴンをクビ差制して勝利を手に入れた。

4月11日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノムサシから2馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロフジに2馬身半の差をつけて優勝

5月17日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベストンサーパスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月8日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターリュービから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサポートグラマーに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9月1日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、忠臣蔵特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。