ラリベリ（1997年生、母カネヤマミサキ）
1997.03.03
ラリベリ（1997年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時12歳）と交配したカネヤマミサキが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）元道牧場。戦績は、地方49戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は2000年の神姫バス杯(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
7月8日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノエイシンに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。
8月13日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノタイキに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキオビジンから5馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2000年）
4月21日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクザンドリームから半馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースパワーに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
6月28日、中1週で迎えた10戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、波賀町サイクリングターミナル特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のライスギャロップに5馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
8月8日、中3週で迎えた12戦目は、星の都 さよう特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノリュウジンから1馬身半差の2着となった。
9月7日、中3週で迎えた13戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオテイオーから半馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中2週で迎えた14戦目は、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2001年）
3月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた16戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月13日、連闘で迎えた17戦目は、日本のへそ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴシキタイムに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
5月9日、中1週で迎えた19戦目は、淡路ファームパーク特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースガバナーから半馬身差の2着となった。
5月22日、中1週で迎えた20戦目は、山崎さつき特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップランダムから4馬身差の2着となった。
6月28日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、美方町 おじろん特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノエンジェルから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中3週で迎えた23戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、ほおずき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリミサイルから半馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた24戦目は、あさがお特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤグモテンマからクビ差の2着に甘んじた。
9月16日、中4週で迎えた25戦目は、大阪スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた26戦目は、天秤座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた27戦目は、金木犀特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた28戦目は、おみなえし特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた29戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、中2週で迎えた30戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、師走特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた31戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、大晦日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2002年）
1月14日、中1週で迎えた32戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた33戦目は、木の芽特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた34戦目は、水瓶座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた35戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月21日、中5週で迎えた36戦目は、チューリップ特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた37戦目は、スイートピー特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた38戦目は、花みずき特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月8日、中2週で迎えた39戦目は、あじさい賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（14戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた40戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた41戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた42戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスキッドをクビ差制して1着ゴールを果たした。
8月17日、中1週で迎えた43戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノテイモから2馬身差の2着となった。
9月21日、中4週で迎えた44戦目は、秋立つ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた45戦目は、マリーゴールド特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた46戦目は、霜月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた47戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2003年）
1月5日、中4週で迎えた48戦目は、七草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。