パレスキッド（1997年生、母コーウンシロコ）
1997.03.27
パレスキッド（1997年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミルグロリー（当時15歳）と交配したコーウンシロコが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方52戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は2000年の山東町ヒメハナ特別(アラ系4歳以上B2)。
経歴
デビュー前
釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1999年）
6月15日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリゲットからクビ差の2着に惜敗した。
9月21日、中5週で迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレナスピードから3馬身差の2着に敗北した。
10月14日、中2週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月19日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップスーザンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月1日、中1週で迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカライデンから1馬身半差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月14日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネスズランに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
10月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサエルシドに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月18日、中1週で迎えた15戦目は、南淡淡路人形特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた16戦目は、山東町ヒメハナ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブリリアンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月28日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒュガチカラから2馬身半差の2着に敗北した。
12月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で保利良平騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノラッキーからクビ差の2着に甘んじた。
12月31日、中1週で迎えた19戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、20世紀ファイナル特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノラッキーマンから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（2001年）
1月24日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は保利良平騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、約5か月の休養明けで迎えた21戦目は、美方町 おじろん特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（8戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月2日、連闘で迎えた23戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
8月28日、中3週で迎えた24戦目は、朝来町 岩津ねぎ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた25戦目は、さぎ草特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた26戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた27戦目は、田能特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた28戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた29戦目は、わだやま虎臥城杯（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた30戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイパーランに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
12月8日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナナライトから3馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中2週で迎えた32戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルシュルードから2馬身差の2着となった。
5歳（2002年）
1月12日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナナライトをクビ差制して制した。
2月4日、中2週で迎えた34戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた35戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、水瓶座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中8週で迎えた36戦目は、チューリップ特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた37戦目は、スイートピー特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた38戦目は、花みずき特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた39戦目は、あじさい賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた40戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた41戦目は、アマリリス特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた42戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラリベリからクビ差の2着となった。
8月18日、中1週で迎えた43戦目は、残暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中4週で迎えた44戦目は、サルビア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた45戦目は、潮まち特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた46戦目は、錦秋特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた47戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月23日、中2週で迎えた49戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2003年）
1月5日、中1週で迎えた50戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた51戦目は、セントポーリア特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月16日、中2週で迎えた52戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンペガサスから5馬身差の2着となった。