ナスノルチエー（1987年生、母ガイカクイン）
Nasuno Luthier
1987.03.20
ナスノルチエー（1987年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時10歳）と交配したガイカクインが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は田川 義宗。戦績は、地方47戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の文京区特別(B3一)。
経歴
デビュー前
福島酉次厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1990年）
3月15日、デビュー戦は奥山正行騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジユンフオーレルに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月9日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシテンザンに半馬身の差をつけて優勝
5月17日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウガルーから1馬身差の2着に敗北した。
6月26日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥山正行騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシンデイーアイに1馬身の差をつけて優勝
10月24日、中3週で迎えた7戦目は、仲秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で奥山正行騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンチヨパンサからクビ差の2着に甘んじた。
11月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で奥山正行騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストレートラインに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月9日、中1週で迎えた9戦目は、ディッセンバー特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で奥山正行騎手（8戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1991年）
1月22日、中5週で迎えた10戦目は、神田特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で奥山正行騎手（9戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月20日、中7週で迎えた11戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で奥山正行騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンシングルに5馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
5月2日、中5週で迎えた12戦目は、文京区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で奥山正行騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のテルミノに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
6月3日、中4週で迎えた13戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で奥山正行騎手（12戦6勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、中7週で迎えた14戦目は、ジュピター賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で奥山正行騎手（13戦6勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中8週で迎えた15戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で奥山正行騎手（14戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた16戦目は、ブルースカイ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で奥山正行騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロビンファイターからクビ差の2着となった。
11月17日、中2週で迎えた17戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で奥山正行騎手（16戦6勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月20日、中4週で迎えた18戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（1992年）
1月9日、中2週で迎えた19戦目は、初春賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトサクセスから1馬身差の2着となった。
2月4日、中3週で迎えた20戦目は、立春賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワアラナスから1馬身差の2着となった。
3月1日、中3週で迎えた21戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、望春賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中5週で迎えた22戦目は、花吹雪賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、中3週で迎えた23戦目は、薫風賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月20日、中5週で迎えた24戦目は、青嵐賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月17日、中3週で迎えた25戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノサムタイムからハナ差の2着に惜敗した。
9月15日、中8週で迎えた26戦目は、オメガ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた27戦目は、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は奥山正行騎手（17戦6勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月13日、中5週で迎えた28戦目は、一般A2（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（18戦6勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた29戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（19戦6勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた30戦目は、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（20戦6勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1993年）
2月26日、中7週で迎えた31戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、梅見月賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月31日、中4週で迎えた32戦目は、スプリングカップ（大井ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。
10月5日、約6か月半の休養明けで迎えた33戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、古賀志山特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月3日、中3週で迎えた34戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた35戦目は、織姫賞（足利ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1994年）
1月10日、中7週で迎えた36戦目は、初夢特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた37戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンオーイから2馬身差の2着に敗北した。
2月23日、中1週で迎えた38戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた39戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、春光特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた40戦目は、桜花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた41戦目は、卯月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた42戦目は、八汐賞（宇都宮ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた43戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月26日、約7か月の休み明けで迎えた44戦目は、ディッセンバー特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8歳（1995年）
1月15日、中2週で迎えた45戦目は、初夢特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木泉騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミセッティから2馬身半差の2着に敗北した。
2月8日、中2週で迎えた46戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木泉騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミシシッピブルースをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
2月22日、中1週で迎えた47戦目は、春菜特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木泉騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。